社会への責任
安心・安全への取り組み
食品安全マネジメントシステム
ニューロン製菓では、食品衛生管理の国際基準「HACCP」の将来的な導入の義務化を見据え、2017年11月にFSSC22000を取得しました。社会的な企業価値の向上を図るとともに、継続的な品質向上に取り組み、FSSCの本来の目的である安全で高品質な製品を消費者に届けていきます。フードディフェンスとフードセーフティ
【異物混入防止の取り組み】
・生産ライン入室時には、専用靴への履き替え、毛髪落下防止の為のインナーネットと帽子、ノーポケット白衣を着用し、手洗い、アルコール消毒、粘着マット、取るミング、エアシャワー入室をルール化しております。
【品質管理カメラ、ICカードの導入】
・品質管理カメラ15台を設置し、外部からの侵入者や、危険物・異物の混入の監視、また設備、工程等の不具合を早急に把握し生産効率向上・改善に取り組んでおります。
・ICカードシステムを導入し、入退場とエリア間の移動の管理を行っております。
従業員教育
ソフト面での取り組みとして品質の維持向上の為、定期的に品質管理委員会を実施しております。リーダークラスについて外部品質セミナー実施。また朝礼等で品質に対する意識付けを行っております。
環境への取り組み
基本方針
再資源化
❶飴(廃棄飴→肥料原料)
製造の際に発生した製品化が出来ない飴を肥料原料として業者に提供しています。
❷廃棄物の分別
段ボール・紙類・鉄などに分別し、産業廃棄物業者に回収を依頼し、廃棄物のリサイクルを推進しています。
電力節減
電力の使用を抑えるため電力デマンド監視システムを導入し、季節に応じて運用をしております。
排水
工場内で発生した排水は敷地内にある処理設備で処理を行っています。
物流への取り組み
全日本トラック協会が認定・交付する「安全性優良事業所」の運送業者にお客様の大事な製品の運搬を委託しています。