会社案内
事業内容
ニューロン製菓は飴の受託製造を行っており、大手メーカー様の品から小ロット品までさまざまなキャンディ、キャラメルを生産しています。企業理念
①【企業理念】私たちニューロン製菓のあるべき姿とは何か。
小さな飴から、大きな幸せ。
食べ物の良い味を指す「うまい」という言葉の語源は、「甘い」なのだそうです。太古から人間があこがれてきた味、それが「甘味(あまみ)」。飴、キャンディ、キャラメルとは、その「甘味」へのあこがれがそのまま形となったものだと言えるでしょう。いわば、「お菓子の原点」です。小さくても宝石のように美しく、口に入れればひとときの安らぎをもたらしてくれる―小さなひと粒が、人々の、そして社会全体の大きな幸せを支えるささやかな力となることを信じて、私たちニューロン製菓はつくり続けます。②【ミッション】社会における私たちニューロン製菓の使命とは何か。
誇りある飴メーカーとして、飴が結ぶすべての人々のために。
私たちはキャンディ、キャラメルメーカーとして、さまざまな企業様の製品づくりに従事しています。私たちはOEM(Original Equipment Manufacturer)であり、OEMは通常、表舞台に出ることはありません。しかし私たちは、私たちの技術を信頼してくださる顧客の皆様の理想を実現し、その手を通じ多くの人々に喜びを伝えることを、誇りに思っています。水飴製造からスタートした創業期から半世紀にわたり「甘味」を人々に届けてゆく中で培われた技術。その技術を、努力を惜しまず誠実の心に託し、ひとつひとつの飴を口に運ぶひとりひとりの方々の姿を思い浮かべながら、最高品質の飴をつくり続けること。それが、社員全員の人生の充実にもつながること。すべては、飴によって結ばれる、あらゆる人々の幸せのために―それが、私たちニューロン製菓のミッション(使命)です。③【企業行動憲章】私たちは、何を目指しどう行動すべきか。
NEWLON QUALITIESの実現を目指す。
- 飴を食べる方ひとりひとりの姿を常に思い浮かべ、安全で健康的な最高品質の飴を届けます。
- 多様なニーズに応じて限界をつくらず技術を磨き、飴の世界をより豊かに、より楽しくすることに力を注ぎます。
- ロス削減の努力を惜しまず、高いコスト意識に支えられた効率的な生産を行うことで日本の経済活動に貢献し、地球資源の保持に努めます。
- 明るく、相互の信頼に満ち、社員の幸せが実現される企業風土づくりを心がけ、地域に密着した愛される企業を目指します。
- 健全でバランスのとれた財務体質と透明性を実現し、山梨の産業振興の一翼を担う、信頼される企業であり続けます。
④【行動規範十か条+1】私たちが日々行うべきことは何か。
- 想像する 私たちニューロン製菓がつくる飴が、誰かのもとに届く。その飴が口に入る瞬間を、その人にもたらされる幸せをいつも想像しよう。そこに私たちの誇りが生まれ、高い品質意識が生まれる。
- 考える いつものやり方は正しいのか、この製品の品質はこれでよいのか。どうすればもっと無駄を省けるのか。「なぜ」と考え続けることで、日々の仕事はルーティンであることをやめ、果てしない発展と向上の場となる。
- すぐ実行する どんなに良いプランを考えても、実行しない限り意味がない。問題を放置したままなら解決は永遠にない。実行には失敗のリスクが伴うが、それすら次への糧になる。放置することなく、失敗を恐れずすぐ実行しよう。
- 諦めない 「やっても何も変わらない」「自分たちには無理」こう言った瞬間に、すべての可能性に通じるドアは閉ざされる。そのドアをこじ開けるのは、困難や障害を前に「ならばどうするか」と考え、諦めない心だけである。
- 伝える 良いことは、誰かに伝えることで、より良いことになる。異変やトラブルは、誰かに伝えることで、危機を防ぐことができる。まず、伝えることからはじめよう。伝える力の基礎になるのは、「あいさつする心」である。
- 共有する 目標や情報は、一部の人間だけのものではない。共有されてこそ、価値があり生かすことができる。各リーダーは、スタッフの心の底まで届くように情報を伝え、各スタッフは積極的に知ることを心がけよう。
- 信頼する 互いの信頼があってこそ、連帯が生まれ、大きな力となる。互いに壁を築いている限り、風は吹かない。しかし、信頼とは「馴れ合い」ではない。目標を実現する意志を共にする仲間同士の、厳しくもあたたかい関係である。
- 責任を持つ 誰が、いつまでに、何をやるのか。この仕事は、誰の役割か。それを明確にしてゆくことで、個々の責任が生まれる。責任はなすべきことをなしとげ、問題を解決するための、最大の原動力の一つである。
- 導く 各リーダーは、単にスタッフに指示し、できなければ叱るだけの存在では決してあってはならない。目標を自覚し、全力でスタッフと向かいあい、なぜそうなるかを誠心誠意説明し、個々の能力を発揮させてゆく。それが責務である。
- 笑う 笑顔は、困難や問題を直接解決してはくれない。しかし、立ち向かうための、最良の心の薬である。いつも前を向くことができるように、職場に明るい笑いを絶やさないようにしよう。
- 感謝する お客様に、仲間に、人生に、感謝。すべては、そこから始まる。
代表挨拶
代表取締役社長
お菓子の世界をアンサンブルに喩えれば、飴はどのパートになるでしょうか。ケーキやチョコレートのように、華やかな主旋律を担当することは、少ないでしょう。その代わり、飴はむしろ通奏低音のように、控え目でも無くてはならない存在として、お菓子の世界を支えています。日々の暮らしの中で、ふと甘味がほしいとき、のどをいたわりたいとき、心にうるおいがほしいとき、飴はいつもあなたのそばにいます。
私たちニューロン製菓は、水飴製造の前史を経て、キャンディ、キャラメルメーカーとして半世紀以上の歴史を歩んできました。現在はOEMとして、四方を緑多き山々に囲まれた甲府盆地の中心で、お客様のご要望を実現し、高品質で健康的な飴を社会に届けることに、日々全力で取り組んでいます。 信頼される「通奏低音」として、飴の世界が、そしてお菓子の世界が奏でるハーモニーに寄与できるよう、社員一同努力して参りますので、今後ともなお一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。沿革
昭和24年01月 | 清水治を社長として甲府市太田町に株式会社ニュー甲府製菓として創業 |
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昭和31年05月 | 金丸信が社長に、矢澤正男が専務に就任 業務拡張し、キャンディ、キャラメルメーカーとしての地歩を確立する |
昭和38年10月 | ニューロン製菓株式会社に社名を変更 自社製品を中心に製造を行い、バターボールや『ニューロングキャラメル』を全国発売する |
昭和42年10月 | ショコパックのカットアンドラップ機を導入しソフトキャンディの製造を開始 |
昭和44年08月 | ハマック成型機を導入し、高能率の生産体制が完成する |
昭和59年08月 | 矢澤勝太が取締役社長、矢澤正男が代表取締役会長に就任 |
昭和60年08月 | 自動連続飴ねり機、ピロウ包装機を導入 |
平成2年06月 | GD5000B(スタックパック包装機)導入 FW3400αⅡピロウ包装機2台導入 |
10月 | カットアンドラップ(NAGEMA)導入 |
平成6年07月 | 5種同時計量器(コンピュータースケール)及び製袋機導入 |
平成7年05月 | 自動飴ねり機及び搬送コンベヤー導入 |
平成10年10月 | FW3400αⅢピロウ包装機1台追加導入 |
平成12年08月 | 5種同時計量器(コンピュータースケール)追加 |
平成20年01月 | 後継予定者の矢澤聡明取締役が急逝 |
平成20年08月 | 甲府食品工業団地内に新工場完成、移転 4種同時計量器(コンピュータースケール)及び給袋充填包装機導入 |
平成21年08月 | 矢澤孝樹が常務取締役として入社 |
平成21年 | 第2工場新設 |
平成25年06月 | 矢澤孝樹が代表取締役社長、矢澤勝太が代表取締役会長に就任 横ピロー包装機増設 経営理念・行動憲章・行動規範を策定 |
平成26年05月 | GD5000番包装機増設 |
平成26年06月 | 矢澤勝太が取締役会長に就任 |
平成26年 | 2階作業場拡張、食堂移設、工場オートロック化と品質管理カメラ導入 |
平成26年11月 | 平成26年度『やまなし産業大賞・経営品質優秀賞』を受賞 |
会社概要
会社名 | ニューロン製菓株式会社 |
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設立 | 昭和24年 |
代表 | 矢澤孝樹 |
資本金 | 24,000千円 |
所在地 | 〒400-0054 山梨県甲府市西下条町1167−36 |
社員数 | 250名(パートナー社員・派遣社員含む) |
事業内容 | キャンディ・キャラメルの製造 |